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相手を不快な気分にさせない話し方とは?

ビジネスマナーとして、相手や場面にあわせて敬語をきちんと使い分けたり、お客様の話を良く聞き、受け止め、聞き出すのは重要なスキルです。 しかし、その前に大事な基本の話し方があります。 基本的な話し方というのは「いってらっしゃい」、「ありがとうございました」と言った「応対用語」や「挨拶」の事です。 当たり前と思いがちですが、意外とすんなり言えない人も多いです。 「応対用語」や「挨拶」がすんなりと言えない人は、「この会社は常識さえ持っていないのではないか」というイメージを相手に与えてしまいます。 最低限のマナーですので、しっかりと身につけましょう。

見えない注意点

電話応対の際は、いくら見られていないからといって「ながら」で対応するのはNGです。 他の作業をしながら話をきいていたり、猫背になっていたり、表情が無表情であったりは、結局、声を通じてきちんと話を聞いていないと伝わってしまうのです。 また、語尾が伸びたり、上がったりした話し方も不快感を与えやすいので注意が必要です。